久々に面白いことあったんで書きます
たった今、犬の散歩に行ってきたんだけど・・
その時に髪型セットするのがめんどくさくて、帽子かぶって行ったわけさ・・・
それが、過ちだった・・・
散歩を始めてしばらくは、いつもと変わりませんでした。
辺りは住宅地ですが、暗くなってきたこともあり、人通りはほとんどありません。
時々、同じく犬の散歩をしている人とすれ違い、会釈する程度です。
そんな中、私は特に何も考えず、ポケ~っと歩いていました。
すると突然、ガキンチョの声が聞こえ始めました。
ガキンチョの声「ピィ~ン、ポォ~ン、パァ~ン、ポォ~ン(↑)」
リアポッポ「???(辺り見回す)」
俺の犬「???(立ち止まり、辺りを警戒)」
ガキンチョの声「いまぁ~、ぼうしをかぶってぇ~、あるいてるひとはぁ~、手を挙げてぇ~、名前を言ってくださぁ~い。」
ガキンチョの声「ピィ~ン、ポォ~ン、パァ~ン、ポォ~ン(↓)」
リアポッポ「・・・(何も出来ず立ち尽くす)」
俺の犬「・・・ん、バフゥ」
何だ今のは!なんか知らんが、めちゃくちゃ恥ずかしい!
明らかに俺を狙った放送だ!
というか、答えを聞かずに放送終わったし!
トランシーバーの交信かなんかと間違えてんじゃないのか?
っつーか、俺んち犬が「ん、バフゥ」って吠えたの初めて聞いたわ!
もちろん、ガキンチョの声の放送だから、おおよその方向と距離はわかったが、住宅が密集し過ぎてて、家の特定までできない。
リアポッポ「っち!ガキのイタズラか・・ま、可愛いもんだな・・・」
そう思って、その場を立ち去ろうとした・・・が!
ガキからのS的な要望に俺んちの犬のMっ気に火を付けてしまったようで、その場でウンコをし始めてしまった。
と、同時に、前から犬の散歩をしているオバチャンが歩いてきた。
リアポッポ「無表情 (くっそう!俺んちの犬め!気まずい雰囲気作りやがって・・・)」
そして、当然のように始まったガキンチョの再放送。
「ピィ~ン、ポォ~ン、パァ~ン、ポォ~ン」
オワタ \(^o^)/
ガキの声を注意深く聞いていれば、家を特定できたかもしれないが、あの時はそんな余裕は無く、
ただただ、俺んちの犬の排泄が早く終わって欲しいのと、オバチャンに顔を見られたくない事しか頭になかった。
しかも、放送の内容は全く同じ。
当然、オバチャンは帽子など被っていない。
つまり、これで俺を狙い撃ちしていることは間違いない。
その後は、さっさと犬の排泄物を回収して、文字通り尻尾を丸めてその場を立ち去りました。
ガキンチョに完敗です。
あまりにも悔しかったので、今度俺んちの前を通りかかったガキンチョ全員に、羞恥放送かけてやろうと思います。
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